こんにちは、けんしんです。
社会人アスリートの悩みの1つに指導者やコーチがいないというものがあります。
やはり指導者やコーチがいない事で
「今の練習のやり方があっているのか」
「今の自分のフォームは客観的に見てどうなのか」
「一人だと追い込みたい時に妥協してしまう」
など不安を抱えながらトレーニングしている方は多いと思います。
しかし指導者やコーチがいない中でもしっかりと結果は出したいし、記録も伸ばしたいですよね。
そこで今回は指導者のいない社会人アスリートにオススメのセルフコーチテクニックをご紹介したいと思います。
「もうひとりの僕」を作る
セルフコーチテクニックとは自分自身の心の中にコーチを作り出す、という事です。つまりもうひとりの僕を心の中に作るという事です。キャラクターはどんなのでも良くて松岡修造さんや武井壮さんのような熱血タイプなキャラクターでも良いし、メンタリストDaiGoさんのようなインテリな分析タイプなキャラクターでも構いません。
自分とは切り離した存在を心の中にイメージで作ってください。
「独り言」しながらトレーニングする
もうひとりの僕のイメージはできたでしょうか?次に行うステップはトレーニング中に自分ともうひとりの僕を会話させます。頭の中で会話させるとぐちゃぐちゃになってしまいますので私は実際に声を出してぶつぶつ喋りながらトレーニングしています。
声に出してアウトプットして耳でインプットするイメージです。さらに声に出すことで脳内で会話するよりも考える余裕が生まれるので考えが整理されていきます。
次は場合によって使い分ける独り言の種類を教えます。
意欲的セルフトーク
意欲的セルフトークとはモチベーションがアップする独り言です。松岡修造さんや武井壮さんのような熱血キャラクターをもうひとりの僕として気合を高めたり、やる気を上げたりする独り言を話していきます。
例
自分「もうキツすぎて次のセット走れないよ」
修造「諦めるのか!?このままだとお前は弱いままだぞ!」
自分「でももう身体が動かないよ…」
修造「これを乗り越えればカッコいい体が手に入って、タイムも伸びて、女子にもモテモテだぞ!」
自分「やるか!」
…みたいな感じです笑。ちょっとオーバーな方が楽しいし、モチベーション上がります。
指示的セルフトーク
指示的セルフトークとはスキルに対する独り言です。自分の足りないポイントや注意すべきポイントを客観的にみるように分析しながら会話します。先程の熱血とは違い、メンタリストDaiGoさんのような冷静な分析タイプのもうひとりの僕を準備します。
例
自分「次の練習で意識する所は…」
メン「さっきのセットで力んで肩が上がっていたからリラックスを気にして走ろう」
自分「リラックスか、どうしたらいいだろう」
メン「無理にスピードをあげようとせずに徐々に自然にスピードが上がってくるイメージを持ったらどうだろう」
自分「よし、次試してみよう」
…みたいな感じです。指示的セルフトークは今の会話よりもメッチャ会話してもっと深くなりますが上達を高めるには大事になってきます。
2つをうまく使い分ける
以上の意欲的セルフトークや指示的セルフトークをうまく使い分けてトレーニングする事でコーチがいなくても質の高い練習ができると思います。私はもうひとりの僕を2人作っていてそれぞれ意欲的セルフトーク、指示的セルフトークに分けて会話しています。今は1体1ですが3人で会話できれば最強になるんじゃないかなと思っています。
使い分けとしてはアップの時は意欲的、SDや技術練の時は指示的、ウエイトや走り込みでは意欲的セルフトークを使っています。あとはセット間のレストはどっちも使っていたりしますね。
まとめ
以上がコーチや指導者がいない社会人アスリートでもトレーニングの質が高められるセルフトークトレーニング(独り言トレーニング)のススメでした。参考になれば嬉しいです。ぜひとももうひとりの僕を作って練習中の会話を楽しんでみてください。




