こんにちは、けんしんです。
皆さんは陸上競技をしていて壁にぶつかった時、こんな事を考えていませんか?
私には才能がないから…
才能があればもっと速くなれるのに…
ジャマイカ人やアメリカ人のハーフで生まれたかった…
などなど、自分が走れない理由は才能にあるんじゃないか?と思ってしまう事もあるでしょう。
私も走っていてタイムが伸びない時、ケガに苦しんでいる時、スランプに陥った時にこんな事をよく思ったりしていました。
ですが、果たして本当に自分の陸上競技の才能のあるなしがタイムの伸びに関係があるのでしょうか?
そこで今回は陸上競技、主に短距離には才能は必要なのか?についてお話したいと思います。
あなたも同じ練習してもタイムの差がついたり、練習では同じタイムでも本番のレースでは負けてしまったりした経験はありませんか?
私も同じ練習をしていてもライバルは10秒台で走ったり、はたまた練習していない人に負けてしまったりと悔しい経験をした事があります。
また、世界陸上やオリンピックを見ていてもやはり同じ人間でも人種の違いの差をかなり見せつけられると思います。
こういった才能の差は短距離をはじめ陸上競技では少なからずあります。
才能には2つの才能があるのをご存知ですか?1つは身長や筋肉の付き方などといった身体的才能。もう1つは本番で力を発揮できたり限界を引き出せるメンタルや努力を継続できる忍耐力、自分を客観的に見る事ができる分析力などが高い精神的才能です。
身体的才能は先天性で決まる事が多いですが、精神的才能は後天的に伸ばす事ができるのが特徴です。
精神的才能は後天的に伸ばせる事がわかっています。才能がないと諦めている人はまだ精神的才能を伸ばせていない可能性があります。
流石に精神的才能を伸ばす事でボルトに勝てるのか?といわれるとそこは「行けますよ!」と言えるわけではありません。彼はもともと身体的才能が高い上に、さらに精神的才能を鍛えて血の滲むような努力を続けてきたからこそ伝説になったのです。
あなたにもボルトまでにはいけませんが目指しているゴールがあるのではないかと思います。精神的な才能に目を向けてそこを伸ばすようにしていきましょう。
身体的才能は先天的に決まっているものなので横一直線です。仮に身体的才能の高い人と低い人のグラフを書きます。
次に精神的才能は積み上げですので右肩上がりのグラフになります。
仮に身体的才能が高い人が努力をせずに精神的才能を鍛えなかったとして、身体的才能が低い人が精神的才能をコツコツ鍛えていったとしましょう。そうするとをある地点から追い越せるようになります。
ただし、精神的才能は徐々に開花していくものなのでやっていても効果が現れにくかったりします。そこで諦めずに続けていきましょう。そうすれば急に一気に開花していきます。例えていえば子どもの身長って成長期になればいきなり伸びますよね?同じように才能もいきなり開花するのです。
本番で力を発揮できない人は練習でできない事を本番でしよう、とか練習でできているのに本番はまだ見についていないのでできない、とかいう場合が多いです。
それは反復練習不足でまだ自分の動きとなっていないものです。反復練習で脳に覚えさせて、本番に自動に動くかのような状態に持っていくようにしていきましょう。
陸上競技に関する本やライフハック本など自分を成長させてくれそうな本や脚を速くする理論が書かれている本を読むようにしていきましょう。
私も、様々な陸上競技の本を読んで勉強していました。中学、高校では陸上競技マガジンや月間陸上競技を、大学生からは本屋で陸上競技関係の本をアルバイトの給料で買って読んで試していました。
自分に合う理論かどうかは別として実際に試してみて「コレは使える!」「コレは使えない!」と取捨選択するのも大事です。
なぜマインドフルネス瞑想が上達を高めるのかを以下で説明します。
まずは何もしない状況が脳を整理するという事です。筋トレでも筋トレ最中に筋肉がつくのではなくて、その後の超回復で身につきますよね?ドリルなどで得た技術もドリル中に身につくのではなくて、その後の何もしない時間が技術を身につけます。
私の場合は本数の合間やセット間でマインドフルネス瞑想で何もしない時間を作って脳を整理する時間を作っています。そうすると頭がスッキリして次の練習も良いイメージで走れます。
また、自分を客観的に観れるようになるので、自分の走りの感覚を別の角度で見る事ができたり、身体のセンサーが敏感になりケガしそうな時とか回避できるようにもなります。
最初は3分間目を閉じるだけでも良いと思います。はじめは上手くできないと思いますが、やっていくうちに徐々に上手く瞑想ができるようになり、長い時間できるようになります。
それは遺伝子検査です。遺伝子検査で自分の才能がわかるかもしれないというのです。
やり方は簡単で自宅でもできます。まずサイトで検査キットを購入し、自宅に届いたら口の中のほっぺたの裏側の細胞を採取し、送り返すだけで後日結果がでます。
そこには無酸素運動が得意なのか?有酸素運動が得意なのか?白筋が多いのか?赤筋が多いのか?どんな筋トレが適しているのか?など様々なデータで自分を分析する事ができます。
興味のある方はやってみてください!
身体的才能は劣っていても精神的才能を鍛えれば勝てなかった相手にも勝てるかもしれません。
才能が開花するタイミングは人それぞれですが諦めずに頑張っていきましょう。
皆さんは陸上競技をしていて壁にぶつかった時、こんな事を考えていませんか?
私には才能がないから…
才能があればもっと速くなれるのに…
ジャマイカ人やアメリカ人のハーフで生まれたかった…
などなど、自分が走れない理由は才能にあるんじゃないか?と思ってしまう事もあるでしょう。
私も走っていてタイムが伸びない時、ケガに苦しんでいる時、スランプに陥った時にこんな事をよく思ったりしていました。
ですが、果たして本当に自分の陸上競技の才能のあるなしがタイムの伸びに関係があるのでしょうか?
そこで今回は陸上競技、主に短距離には才能は必要なのか?についてお話したいと思います。
短距離は才能なのか?努力なのか?
結局は才能が決めてしまう。
いきなり残酷な事を言うかもしれませんが短距離走はやはり才能の割合が多く占めます。あなたも同じ練習してもタイムの差がついたり、練習では同じタイムでも本番のレースでは負けてしまったりした経験はありませんか?
私も同じ練習をしていてもライバルは10秒台で走ったり、はたまた練習していない人に負けてしまったりと悔しい経験をした事があります。
また、世界陸上やオリンピックを見ていてもやはり同じ人間でも人種の違いの差をかなり見せつけられると思います。
こういった才能の差は短距離をはじめ陸上競技では少なからずあります。
しかし、才能は身体面ではない
ですがこうして短距離には才能は必要とわかり、自分には才能がないから陸上競技には向いていないと感じたそこのあなた、絶望する事はありません。才能には2つの才能があるのをご存知ですか?1つは身長や筋肉の付き方などといった身体的才能。もう1つは本番で力を発揮できたり限界を引き出せるメンタルや努力を継続できる忍耐力、自分を客観的に見る事ができる分析力などが高い精神的才能です。
身体的才能は先天性で決まる事が多いですが、精神的才能は後天的に伸ばす事ができるのが特徴です。
精神的な才能に目を向けよう
ですのでこの記事で強く伝えたいのが精神的な才能を鍛える事で生まれつき身体的才能が高い人にも勝つ事ができる、という事です。身体的才能だけで勝ち負けが決まってしまう陸上競技ってつまらないと私は思います。精神的才能は後天的に伸ばせる事がわかっています。才能がないと諦めている人はまだ精神的才能を伸ばせていない可能性があります。
流石に精神的才能を伸ばす事でボルトに勝てるのか?といわれるとそこは「行けますよ!」と言えるわけではありません。彼はもともと身体的才能が高い上に、さらに精神的才能を鍛えて血の滲むような努力を続けてきたからこそ伝説になったのです。
あなたにもボルトまでにはいけませんが目指しているゴールがあるのではないかと思います。精神的な才能に目を向けてそこを伸ばすようにしていきましょう。
結果は身体的才能と精神的才能の足し算である
次に身体的才能と精神的才能の関係をみていきましょう。身体的才能は先天的に決まっているものなので横一直線です。仮に身体的才能の高い人と低い人のグラフを書きます。
次に精神的才能は積み上げですので右肩上がりのグラフになります。
仮に身体的才能が高い人が努力をせずに精神的才能を鍛えなかったとして、身体的才能が低い人が精神的才能をコツコツ鍛えていったとしましょう。そうするとをある地点から追い越せるようになります。
ただし、精神的才能は徐々に開花していくものなのでやっていても効果が現れにくかったりします。そこで諦めずに続けていきましょう。そうすれば急に一気に開花していきます。例えていえば子どもの身長って成長期になればいきなり伸びますよね?同じように才能もいきなり開花するのです。
どうすれば精神的才能を伸ばせるのか?
ここであなたが気になるのは、「どうすれば精神的才能を鍛えられるの?」ということなのではないでしょうか?ここで私が取り入れている精神的才能を鍛える方法をお伝えします。反復練習
まずは大事なのは反復練習になります。反復練習で鍛えられるのは「脳」です。反復練習で脳が動きを習得するのでどんな状況でも身につけた動作を行いやすくなります。本番で力を発揮できない人は練習でできない事を本番でしよう、とか練習でできているのに本番はまだ見についていないのでできない、とかいう場合が多いです。
それは反復練習不足でまだ自分の動きとなっていないものです。反復練習で脳に覚えさせて、本番に自動に動くかのような状態に持っていくようにしていきましょう。
読書
読書といっても小説や物語を読もうと言っているのではありません。陸上競技に関する本やライフハック本など自分を成長させてくれそうな本や脚を速くする理論が書かれている本を読むようにしていきましょう。
私も、様々な陸上競技の本を読んで勉強していました。中学、高校では陸上競技マガジンや月間陸上競技を、大学生からは本屋で陸上競技関係の本をアルバイトの給料で買って読んで試していました。
自分に合う理論かどうかは別として実際に試してみて「コレは使える!」「コレは使えない!」と取捨選択するのも大事です。
瞑想
私が最近特に取り組んでいるのがマインドフルネス瞑想です。なんかスピリチュアルな響きがあると思いますが、この瞑想は科学的に証明された上達を高める方法です。なぜマインドフルネス瞑想が上達を高めるのかを以下で説明します。
まずは何もしない状況が脳を整理するという事です。筋トレでも筋トレ最中に筋肉がつくのではなくて、その後の超回復で身につきますよね?ドリルなどで得た技術もドリル中に身につくのではなくて、その後の何もしない時間が技術を身につけます。
私の場合は本数の合間やセット間でマインドフルネス瞑想で何もしない時間を作って脳を整理する時間を作っています。そうすると頭がスッキリして次の練習も良いイメージで走れます。
また、自分を客観的に観れるようになるので、自分の走りの感覚を別の角度で見る事ができたり、身体のセンサーが敏感になりケガしそうな時とか回避できるようにもなります。
最初は3分間目を閉じるだけでも良いと思います。はじめは上手くできないと思いますが、やっていくうちに徐々に上手く瞑想ができるようになり、長い時間できるようになります。
【裏技】自分の適正がわからない人へ
最後に裏技として自分の陸上競技の適正が科学的にわかるかもよ、という方法をお伝えしたいと思います。それは遺伝子検査です。遺伝子検査で自分の才能がわかるかもしれないというのです。
やり方は簡単で自宅でもできます。まずサイトで検査キットを購入し、自宅に届いたら口の中のほっぺたの裏側の細胞を採取し、送り返すだけで後日結果がでます。
そこには無酸素運動が得意なのか?有酸素運動が得意なのか?白筋が多いのか?赤筋が多いのか?どんな筋トレが適しているのか?など様々なデータで自分を分析する事ができます。
興味のある方はやってみてください!
まとめ
才能は身体的才能だけではなく、精神的才能もあるという事がおわかりいただけたと思います。身体的才能は劣っていても精神的才能を鍛えれば勝てなかった相手にも勝てるかもしれません。
才能が開花するタイミングは人それぞれですが諦めずに頑張っていきましょう。